大阪低山めぐり




ひょんなことから、大阪五低山縦走指南書(天保山山岳会発行)というものを手に入れちょっと小旅行してきました。
指南書にある五低山とは、生野区の岡山(御勝山)標高14m、天王寺区の茶臼山・標高26m、住吉区の帝塚山・標高20m、
阿倍野区の聖天山・標高14m、港区の天保山・標高4.53mの五つです。

それでは指南書のコースをたどって行きましょう。

自宅から産業道路を西へ向かい千日前通りの玉津3を南に進みますと左手にモービルのガソリンスタンドがあります。 その裏に日本最古の橋と言われる「つるのはし跡」があります。
この辺の道には地面に四角形の敷石が点々と埋め込まれています。この道は旧桑津街道といって、日本最古の道の一つといわれているそうです。
四角形の敷石に導かれて南下していくと勝山通りに出ます。ここが五低山最初の山の岡山(御勝山)です。
写真のような道しるべがあります。
ここは元前方後円墳だったが道路で分断されて後円部分が史跡となっています。柵で囲まれているので残念ながら登ることはできませんが風情を感じることで登頂したことでOK(指南書によれば)だそうです。
旧岡山の図がありました。
古墳を横切っているのが今の勝山通りです。
分断された南側の公園の北東の角に折口信夫(釈超空)という人の碑があります。
民族学者として有名な人だそうです。(知らなかったですが)
さらに旧桑津街道を南下していくと舎利寺へ着きます。この寺の境内には西国三十三ヶ所の石仏・石塔があってインスタント三十三ヶ所めぐりが出来てしまいます。
舎利寺から西へと進んで茶臼山へ行く前に一心寺に寄りました。
ここには10年に一体造られる人骨で造られた「お骨仏」を拝んできました。
一心寺から天王寺公園に入り茶臼山に着きました。ここは有料(150円)で自転車は入れないので歩きになります。
山頂を示すものは無いですが登りきったところで登頂完了。
動物園に入ると(500円)公園入場料は要らないそうです。
天王寺駅前を南下して帝塚山を目指します。ここにはチンチン電車とよばれる路面電車が走っていて懐かしい思いです。今度乗ってみようと思いました。
帝塚山三丁目駅を西へ行くと帝塚山に着きます。ここも中に入ることは出来ませんでした。
帝塚山を後にして北上すると南港通りに出ます。そして帝塚山橋をわたりさらに北へ行くと 阿倍野神社に着きます。ここは学問の神様として信仰されています。
阿倍野神社を東に進むとチンチン電車の北畠駅に出ます。左折して100mほど行くと道が電車道から右に離れて行きます。この道は旧熊野街道だそうで石碑がありました。昔はこの道から熊野に行っていたそうです。
その熊野街道を進むと右手に阿倍王子神社が見えてきます。王子とは熊野三山末社の意味で京都から熊野に至る街道の途中に休憩と遥拝のために設けられ大阪府下唯一の旧地現存の王子社だそうです。境内には樹齢四・五百年の楠木が二本あります。
阿倍王子神社から北へすぐのところに阿倍清明神社があります。「陰陽師」で有名な阿倍晴明誕生の地で占いの空間として賑わっています。毎日1時から5時まで占いのコーナーが開催されています。
阿倍清明神社を北へ進むと松虫通りに出ます。そこを左折して少し行くと右手に松虫塚があります。そのすぐ西には詩人・伊藤静雄文学碑があります。さらに西にいくと右手に聖天山があります。写真は正円寺、聖天山山頂の札があるが指南書の山頂は奥の院の鎮守堂(白玉さん)だそうです。
聖天山を後に西へ走り千本松渡船に乗り、さらに西へ進みなみはや大橋を走り天保山に到着。指南書の山頂である三角点に着き五低山めぐり終了。




五低山を制覇して「いざ山小屋へ!」と向かい縦走証明書を発行してもらおうとしましたが、現在(2004年11月13日)諸事情により発行していないとのこと。
波多陽区じゃなけど残念!
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